2009年12月 大阪の鉄チャン 御徒町 で大はしゃぎ!

「御徒町」って読めん人が多いんとちゃいますか? 「おかちまち」ですわ、JRの山手線と京浜東北線ですな
なぜか昼前後にホームの先端でカメラ構えた人を見掛けましてん
山手線は同じ形の電車ばっかりで変化に乏しいと思ってたんですけど
大勢の人が集まってるんで、何でっしゃろ?、と見に行って来ましてん




ちょっと前まで全身黄緑の電車が山手線やったんですけど、今は銀色で黄緑の帯が入ってるんだけなんですな
山手線は11両編成、長いですなぁ、普段2〜3両編成の地方私鉄を追いかけてる鉄チャンには大変ですわ
一度はここで撮って見たい思うてましてん、でも11両編成の山手線はお尻2両が切れてしまいますねん
厳しいですな、お尻まできっちり収めたい編成写真派には厳しいですな





おっ?、茶色い車体に銀色のサッシ?、阪急電車や!、いやいや、ここは御徒町でっせ、阪急山手線?
こんなんが走って来たら大阪人やったら鉄チャンに限らずビックリしますなぁ

1950年代まで山手線には茶色い電車が走ってたんですわ、俗に「省線電車」とか「ゲタ電」とか言うヤツですな
当時は国鉄の通勤電車はみんな茶色(国鉄では正式には「ぶどう色2号」ちゅうた)やったんですな
この秋、山手線命名100周年記念として茶色の復刻色電車が走ったんですわ




オッチャンらには懐かしい色なんですけど、若い子らには新鮮かも知れませんなぁ
茶色=チョコレート っちゅうことでチョコレートメーカーがスポンサーになってますねん

東京都には難しい条例があって全面広告電車は禁止されてるんですな (バスとか都電とかは認められてるのに不思議)
で、この電車は「元から茶色い電車があって、全体の10%以下の面積の広告を付けることで規制をクリアしてる」らしいんですな

会社とか、非鉄の知人が「茶色い山手線が走ってるのって知ってる?、さっき見たヨ」 とか色々教えてくれはりますねん
そんなん当然知ってますねんけど、いちいち説明するのが面倒くさいんで とりあえずはここにアップしときまひょ





前から見たら白い部分が多いのでインパクトが弱いですな、全身の茶色を目立つ様にせんとあきませんわ
側面は光沢があるんで沿線の反射が写りこんで白っぽく見えますねん、これやったら茶色い電車には見えませんな

季節は秋から冬、太陽の高度が低い時期なんで 都会の電車を撮ろう思うてもすぐに建物の影が入りますねん
案の定、この1時間後、側面に程良く陽が当たる頃にはビル陰が串刺しになってしまうんですわ

側面への日の当たりが弱い!、場所取りで3時間待っててもこの情けない結果、大失敗ですわ
茶色い山手線は9月から走ってたんで、もっと早い時期に撮っとくべきでしてん




場所を変えまひょか、走行写真で編成が全部入って側面を目立たせて撮れる所を探しましてん
駒込の近所ですねん、まずは右下の配電箱が鬱陶しいですな (あきませんわ)
先頭台車に掛かるショーケン(萩原健一とちゃいまっせ、障害物検知装置、略して障検)が邪魔ですな、(これもアカン)
1両目後部に掛かるトクハツ(特殊信号発光機、略して特発)も気になりますなぁ、(もう知りまへん)
おまけに広角気味のレンズなんでパース(パースペクチブ)が大きいですな
よって私にはこの場所も失敗ですわ




それやったら、と今度は望遠レンズに持ち替えですわ
ほなら今度は向こう側の1両分が架線支柱に隠れますんや、編成を全部綺麗に収めるのは大変ですねん
もともと山手線は円状に走るんで直線区間が少ないんですな、おまけに都心を走るんで冬場は建物の影も多くて苦労しまっせ




で、結局はここでも側面への映りこみがキツ過ぎて茶色い電車には見えにくいですな、失敗ですわ

そうこうしているうちにこの100周年記念電車も運行を終えて今は銀色に戻って走ってますねん


ヘッドマーク付きの列車を正面がちに撮るのは望遠レンズを使えば都会の長編成でも簡単ですねんけど
側面を目立たせるように撮るのは結構難しいですなぁ

やっぱり地方私鉄がよろしいですわ



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