2009年1月 大阪の鉄チャン 磯部 で大はしゃぎ!


磯部言うても志摩磯部やおまへん、そらパルケエスパーニャの近所の近鉄の駅ですがな
今回はただの磯部、ただっちゅうたら失礼ですな、JR東日本の信越本線の群馬県にある駅ですわ
ま、「信越」本線言うても長野新幹線の開業で分断されたお陰で、この区間は「信」とも「越」とも関係ないところにありますねん

そう、JRの本線にわざわざ地方私鉄系の大阪鉄チャンが出掛けるっちゅうのは、何か訳がありますなぁ?

関東の1月は晴れの日が多いですねん、今日も快晴、ほな頑張りまひょか




これが撮りたかったんですな、「EF551」ちゅう電気機関車ですわ、551言うても豚まんとはちゃいまっせ、そらあんた「なんば551」ですがな

このEF55型電気機関車は1936年(昭和11年)生まれ、当時流行やった流線型車体で特急列車とかを引っ張ったんですわ
1964年に一度引退したんですけど1978年に準鉄道記念物に指定され、1986年に奇跡の現役復活を果たしたんですな

その後は20年以上にわたり臨時列車を中心に活躍してきたんですけど
2009年1月、再び引退の時期を迎えることになったんですな
無くなると知ってしもたさかい、もうこれは撮っとかんとあきませんのや

3時間以上前から場所取りしに行ったんですけど、既にベストの位置は一杯でしてん
機関車のパンタグラフは2丁ですわ、2丁とも架線支柱に掛からんように撮るのが「こだわり」ですねん

せやけどこの機関車は写真に焼くと色が思うように出まへんなぁ、難しいですわ




このスタイルを見て私らが子供の頃は「カバやカバや」言うてたんですけど、最近は「ムーミン」と呼ばれてたみたいですわ
引退のヘッドマークを付けて最後の力走ですな

撮影を趣味にしてる鉄チャンを「撮り鉄」っちゅうんですな、その撮り鉄の中でも「JR系」と「地方私鉄系」に分かれるんですわ
「JR系」は線路の際々から太くて長い超望遠レンズで画面いっぱいに顔を入れた迫力のある写真を撮るんですな
「地方私鉄系」は線路からすこし離れた所から標準レンズでサイド気味にゆったりのんびり撮るんですな

JR系の撮影では鉄チャンがムチャクチャぎょうさん湧いてきますなぁ、大阪の鉄チャンは地方私鉄系やさかい何やら居辛いですな
せやけど「JR系鉄チャン」の人ばっかりなんで知ってる顔は殆ど居りませんでしたわ
これが「地方私鉄」やったら5人も集まったら「ここは人が多いなぁ」言うて、おまけにそのうち2人位は顔見知りやったりするんですけどな

光線は良うなったんですが、これは回送の後追いなんでパンタグラフが1つしか上がってませんねん
パンタ1コってはじめから分かってたらもっと線路際に寄ったんですけど




ここでは国鉄色の115系電車も現役で活躍してますねん
地方私鉄系鉄チャンには、こんな3両編成くらいのを撮るのがちょうどよろしいな、上の8両編成とかは長すぎますわ


大阪の鉄チャン アーカーブス2002


これまでEF551は大宮工場の中で撮ったこの写真しかありませんでしてん
近くで見ると更に流線型っぽいですな、まさに「カバ」ですな


やっぱり走行写真が撮りたいですな、っちゅう訳で今回は混むのを承知で行ってきたんですわ

復活したから言うて、いつまでも走る思てたらあきませんな、いつかは引退するんですわ
まぁ、念願の EF551の走行写真の撮影が叶いましたわ




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