2002年8月 大阪の鉄チャン 静岡 長沼で大はしゃぎ!


毎年恒例の静岡鉄道長沼車庫の一般公開イベントには化石のような車両が展示されますねん
フツーの人にはカキ氷食べながらその古い車両を眺める、タダそれだけのことなんですけど、
なんとその化石は自分で走ることが出来る、まさに「生きた化石」なんですな
そやさかい、イベントが終了したら自分で車庫の中へ帰って行きよるんですわ
その姿はまさにタイムスリップでっせ、それを見る為だけに静岡へ行って来ましてん




デワ1型電動貨車はなんと1926年(大正15年)生まれの76才、
木造の車体は一昔前の田舎の農機具小屋みたいでっしゃろ。
バッファーリンク式の鎖の連結器も今となっては日本国内珍しいんですな
今は車籍が無いので残念ながら本線上を走ることは出来ませんねん
けどイベントの時とかには車庫の中はちょこちょこ走り回れますんや
デワっちゅう形式やけど 東北生まれ(出羽三山)ではありませんねん
電動のワゴン(wagon=有蓋貨車)と言う意味の和洋折衷ですわ




イベントの相方はト1型無蓋貨車、こちらも1929年(昭和4年)生まれの超ベテランですわ
(昨年のイベント時に撮影)




今年のイベントでは クモハ20 は出てきませんでした。
そやさかい去年の様子を紹介させて貰いまっさ。
この電車は1930年生まれで鶴見臨港鉄道(神奈川県)で活躍した後、
戦時中に国鉄に買収され可部線(広島県)に移り昭和32年に静岡に来ましてん。
既に現役を退き、車体はかなり痛んでまして、側面窓枠も外れてる所がありますねん。
一応「救援車」の札を掲げてはいるんですけど、
万一の救援の時、どっちが助けて貰うのかよう分かりませんな。
これでもパンタグラフ上げたら元気に走れたんですわ。

今年は車庫の片隅でひっそりとお留守番でした




工場内の写真は許可を得て撮影


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